札幌にお住まいのＭＭさんがグルーンのスクラッチに続いて、ガスト・テンプルのスクラッチを完成させました。 製作記はこちらです。
メリハリの効いたプロポーション、横向き説を採用した頭部の角、筆塗りからくる装甲の荒々しい独特の質感、グルーンよりも進歩した ディティール、オリジナルでも違和感のないフェイスと鎌、etcetc... なかなか魅力的なガスト・テンプルではないでしょうか！
それでは以下はＭＭさんのコメントです。
下半身や胴体と肩、腕は固定、装甲、手、頭部はボールジョイント等を仕込んでます。 それと結局自立調整ミスって重心が後方に・・・カカトに真鍮線刺しっぱなしです。
塗装・・・苦手どころか、キライなんですヨ塗装。全て筆塗りだし。エアガンぢゃない、エアブラシ持ってないし。（ついエアガンと言ってしまう）
タミヤアクリルカラーをこれまたテキトーに配合、チタンシルバーをベースにつや消し黒とか青とか赤を混ぜたような気がします。３回くらい塗り重ねましたが、あぁムラだらけ。 でも武器の刃だけはスプレーしましたよ。缶ですけど。チタンシルバーの上にクレオスのスモークグレーってやつを。
最後にタミヤのコンパウンドで磨いておしまい・・・というより力尽きてやめたといったほうがいい。
差替えパーツ・・・一応完成した後｢ガストって２騎あるんだよなー｣という思いからお手軽に済ます方法として思いついたのが差替えパーツ。
顔と武器変えたら印象違うだろうと考え｢チンガード｣と｢カマ｣を着けてみました。｢死神｣のイメージで。
とまぁノラリクラリやって何だかんだ半年かかりましたが私的にはガストに見えるので満足です。課題はいっぱいですけど。
ここまで来るにはスタジオとぅいんくるのミッチェル氏や最強のＭＨフィニッシャーこころにあんグロス氏を始めＨＭＥで知り合った多くのモデラーの方々、 そして前作のグルーンを拾ってくれたWombat氏の存在があったればこそです。
皆さんに感謝！
さて次は・・・