MS-38 ハンマハンマ
(1/144 シュツルム・ディアス(3-tips)改造) MMさん作製



MMさんの新作永野MSがまたまたやってきましたよ!(結構前に・・・・スミマセン)。
では、MMさんのコメントです。

ハンマ・ハンマと言えばガンダムZZに登場したネオ・ジオンのMS、AMX-103。爬虫類のような容姿で有線式のロケットパンチを持ち、全身スラスターだらけの機体が正式なもの。
それとは似ても似つかないこのデザインは永野氏が1994年と2006年に月刊ニュータイプのピンナップとして寄稿された架空(?)の機体です。

元々「ハンマ・ハンマ」という名前は本家のZZハンマとは関係なく後に発表される永野版MS「ハチカ」の最初の名前だったとか。ZZ本編で使われている型式ナンバーとも全く違っているし、相変わらずややっこしー位置にいる機体ですね。

そしてコイツの最大の特徴であり最強兵器である「おっぱいミサイル」・・・・・・・この機体を作ろうかどうしようか躊躇したものです。なんでオパーイがあるのやら?

2枚のピンナップを参考にしましたが、かなりの部分でっちあげてます。又、横着してベースのディアスのラインをそのまま残したりもしてます。ちょっとアンバランスになったなぁと思いつつこれはこれということで気にしない気にしない。

勝手にハンブラマークを入れちゃったりして、コイツもハンブラビ隊の一機です。

製作期間:2008年8月〜2009年5月

MM

・・・との事。
では、写真をご覧ください。



リアビュー。大き目のリアスカートとファンネル格納位置が特徴ですね。
しかし、私は地面に着くぐらいの過激なリアスカートにしてみたいです!(言うだけ)






リックディアスやガルバルディと共通のビームライフルです。
このMSたちはジオン軍てことでいいんですよね・・・?







裏側を。
ここら辺は元にしたtomo-3さんのモデルのディティールなのかな。






しかしまあ、ZZのハンマハンマとは何にも共通部分がないデザインですねえ・・・
多少見慣れた今でも、カッコイイんだかワルイんだか定かならざるところが凄いと言えば凄いのかも知れない。
こんなんよく作りますなあ、MMさん! (Wombat)