GTMアマルカリバリ 上半身

(フルスクラッチ 1/100)



数年前に、木工エポパテを使って製作に着手したまま放置されていたGTMアマルカリバリですが、2022年の春にツイッター上で開催された、あきちさんの 永野メカ模型コンペにあわせて完成させることにしました。
とはいえ、2021年末に着手しても間に合わないことはわかっているので、ここはカーバーゲンの時同様、まずは胸像、もっといけるなら上半身まで完成させることを目標にしました。
また、製作開始時に想定していませんでしたが、最近勉強中のデジタルモデリングからの3Dプリントも使いながらのハイブリッドな造形でいきました。
というわけで、確実なところを目標にしたので、3月には無事完成。

今回はPC上での画像も含めてご紹介したいと思います。


サフ前の状態です。
グレーの部分が3Dプリンタ、薄茶色の部分が木工エポパテとなります。



頭部は複雑な形状をしているので、つくるのに苦労しました
しかし、角やヘルメットの縁のディテールなんかはアナログではワタシの腕では無理だったと思うので、デジタルモデリングの恩恵を受けております。





肩は複雑な構成にはなっていますが、小さい簡単なパーツをたくさん作って組み合わせていくだけなので、頭部ほど苦労はしていません。
肩のプレートは6枚が一体化されて出力できたのには驚きました。ある程度ディテールも残っていたし、3Dプリンタ万歳です。



以下は完成写真です。
台座は腕のパーツを流用しながら急ごしらえで作られていますが、なかなかいいでしょ？ダメ？



色のメモ。
外装青部フィニッシャーズ パープル21+ティターンズブルー
外装肌色部 イエローFS33531
関節・装甲裏は3つ
　長年継ぎ足した色
　スーパーアイアン2
　スターブライトアイアン
それらの上にクリスタルカラーアメジストパープル









ちゃんと下半身も作る予定なので、その時にまたコメントします。
2022年中につくれよ、Wombat！
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